どれがいい?Eバイク・電動アシスト自転車のタイプまとめ
Eバイク・電動アシスト自転車を探してみると意外といろんなタイプがあってどれを選べばいいのか悩んでしまいます。今回はEバイク・電動アシスト自転車のタイプと、それぞれの特徴をまとめました。
公開日: 2021.2.3
シティサイクルタイプ
いわゆるママチャリタイプのEバイクです。日本で製品として多いのも、シティサイクルタイプです。
タイヤサイズが26インチのものが多く、ゆったりと走れるため、性別年代を問わずに快適に自転車に乗れるため、定番の電動アシスト自転車となっています。前カゴや後カゴを設置することも出来るので、重い荷物を運んでも軽く走れるのが大きなメリット。
カテゴリ的にはEバイクですが、販売するときは、日本の道路交通法に適合しているという意味で「電動アシスト自転車」と呼ばれることがほとんどです。
子供乗せタイプ
街でよく見かける子供乗せタイプのEバイク。
前後に子供を乗せることが出来るタイプが多く、子供2人と運転者を含めて3人の体重でも、電動アシストがあれば楽に走ることが出来るため、より電動アシストが生きるタイプのEバイクと言えます。
日本メーカー手がけるのがほぼ日本メーカーなので、シティサイクルタイプと同様、「電動アシスト自転車」として販売されています。
乗車する人数が多いため、安定性を高めるために20インチや22インチなどのタイヤサイズで、車高が低い自転車が多くなっています。
ミニベロタイプ
タイヤサイズが20インチ未満で、小さく小回りが効くのが特徴です。街乗りをより快適することが出来るため、海外ではEバイクというとこのミニベロタイプが人気です。
シティサイクルタイプよりも車体が小さいため重量も4〜5kgほど軽くなるのも大きなメリット。バッテリーをフレームに内蔵するなど、見た目にも拘った製品が多く、普段乗りで一番人気のEバイクです。
スポーツタイプ
ロードバイクやMTBに電動アシスト機能をつけたEバイク。最近では、eロード、eMTBなどと呼ばれています。ベースとなる自転車がロードバイクやMTBなので、より専門的な走りが出来るのが特徴です。
ただし、eロードの場合は、車重が重くなってしまうのでロードバイクの特有の軽い走りや、高速域での巡行にはあまり向いていません。一方で、eMTBの場合は、坂道などトルクが必要なシーンで電動アシストがあるのは効果的で、よりEバイクに向いていると言われています。
Eバイク・電動アシスト自転車のタイプを見てきました。
一言に、Eバイク・電動アシスト自転車と言ってもいろんな種類があって、それぞれの特徴やメリットがあるので、Eバイク・電動アシスト自転車際は、タイプに注目してみると、より自分にあったEバイク・電動アシスト自転車を見つけることが出来ますよ!